「…!……め!……夢!」
遠くから、涼の声がする…。
珍しく、私のこと心配してるんだ…。
ゆっくりと瞼を開けると
目の前には、白い天井があった。
「夢っ!!」
「涼……。ここどこ?」
「どこって…保健室だろ?打ちどころが悪くてバカになったか………って、そんなことどうでもいいんだよ! お前、どっか痛いとこあるかっ!?」
「へっ?いや……ないけど。」
涼って、心配症だったっけ?
あれ?心なしか、涼が大人びてるような…
それに、中学校の保健室の天井は
白じゃなくて、クリーム色だったような…
遠くから、涼の声がする…。
珍しく、私のこと心配してるんだ…。
ゆっくりと瞼を開けると
目の前には、白い天井があった。
「夢っ!!」
「涼……。ここどこ?」
「どこって…保健室だろ?打ちどころが悪くてバカになったか………って、そんなことどうでもいいんだよ! お前、どっか痛いとこあるかっ!?」
「へっ?いや……ないけど。」
涼って、心配症だったっけ?
あれ?心なしか、涼が大人びてるような…
それに、中学校の保健室の天井は
白じゃなくて、クリーム色だったような…