夜道を一人で歩いていた

一人でいろいろ考えた

私はいるのかな?

私は死んでもいいんじゃないか?

いろいろ考えた。暗い暗い道で。

車が通るたび引かれて死のうとした。

でも、出来なかった。

少しの希望を信じたかった……

……もう少しで家だ……

…ただいまー

おかえりー

その言葉が嬉しかった