ケータイ小説 野いちご

熟女に魅せられて

誘惑

それから剛彦は宣言通り、芳美さんに猛烈なアタックを始めた。
暇さえあれば芳美さんに近付き話し掛け、食事にも誘った。


最初は剛彦の誘いにも断っていた芳美さんだが、何度も誘う剛彦の熱意に負け、
食事ぐらいはと誘いを受けるようになった。


そんなことが何回か繰り返され、剛彦と芳美さんは少しずつ、その距離を縮めていった。


「祐樹! 俺、今度、芳美さんの家に招待されてん!」

「え!? マジで!?」

「うん。いつも奢ってくれるから、今度は私が手作り料理でお返しするって。」

「よかったやないかぁ。」

「おうっ!」


芳美さんの特製スープは本当に美味しかった。
だからきっと他の料理も美味しいはず。

スープを食べたことは剛彦には言えないけど・・・

でもよかったなぁ剛彦、やっと想いが届きそうやん。


俺は心から嬉しかった、剛彦が本当に幸せそうに喜んでるところを見れて。


それに芳美さんにも幸せが訪れそうで。本当によかった。



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