君のために、生きる。

恋愛(ピュア)

秋葉隆介/著
君のために、生きる。
作品番号
857950
最終更新
2013/02/17
総文字数
4,877
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
40
いいね数
0
◎Railwaysシリーズ、第11弾。

愛と奇跡の物語、前後編をお届けします。
前編は、夫であり男である、泰輔の視点より。

ある日届いた着信が、僕の日常を揺るがした。
妻の美咲が交通事故にあったという連絡。大きな不安を抱えて病院に向かった僕を待っていたのは、物言わず眠り込んだ妻の姿。
担当医の伊東が告げたのは、僕にとってはとても受け入れられない現実。美咲の意識は戻る可能性が低い、それを知らされ動揺と不安を隠せなかった僕。それが僕の判断力を鈍らせた。
タイミングよく僕への心配を装って電話をかけてきた優子。彼女の誘いに乗って、身体を重ねてしまう。こんな時に、と自己嫌悪に陥る僕に、ありえない提案をして僕を怒らせる優子。でもそのことが、美咲への気持ちを僕に再確認させたんだ。

男のずるさ、女のしたたかさ、そして男女の打算と愛の交錯を描きました。

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