『世界』と『終』 ——僕がきみを殺したら——
ホラー・オカルト
完
0
野中萌子/著
- 作品番号
- 979235
- 最終更新
- 2014/04/26
- 総文字数
- 32,664
- ページ数
- 99ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 17,084
- いいね数
- 0
人に恋した死神は、翼を失い、地に堕とされる———
人間らしい「情感」が欠落し、生よりも死に親しむ、僕。
人を殺したいという欲望をひそかに抱きながら、表面上は普通の高校生として生活を送る。
そんな僕に、転入生の少女、西森世界が近づいてくる。
「きれいな首だ」
「ありがとう」
「折ってみたい」
「ええ、どうぞ」
これは、僕と世界の物語———
人間らしい「情感」が欠落し、生よりも死に親しむ、僕。
人を殺したいという欲望をひそかに抱きながら、表面上は普通の高校生として生活を送る。
そんな僕に、転入生の少女、西森世界が近づいてくる。
「きれいな首だ」
「ありがとう」
「折ってみたい」
「ええ、どうぞ」
これは、僕と世界の物語———
この作品の感想ノート
野中萌子さま
素晴らしい作品をありがとうございました。
ホラー、オカルト、苦手なんです。この作品読むか否か迷いました。
結果、もちろん読んで良かったです。
伏線、気がつかなかったものもあるような気がして、そわそわします。
この作品を、堪能しきれていないような気がして…
近いうちにもう一度読み返してみます。
こんな風に思ったお話は、初めてです。
ありがとうございました!
これで、現在のところの野中さんの作品、読破しました。
次のお話も楽しみにしています。
きむねーさん
2017/08/16 21:30
熊川なおたかさん、はじめまして。
感想、レビュー、本棚イン、ファン登録、もろもろ全てありがとうございます。
身に余る光栄です。
評価にあたいするのか、あらためて作品と向き合うことができました。
書く、ことでいうと、ひとりよがりな文章になっていないか、装飾過多になっていないか、技に溺れていないか・・・そんなことに気を巡らせています。
悩むことの多かりき、作業ですが、このように思いがけない言葉をいただけることもあり。
感謝とともに、後ほど熊川さんの作品も読ませていただきたく思います。
野中萌子さん
2014/04/08 21:12
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