扇情的に揺らめき、愛しんで。

ホラー・オカルト

彩輪 統鏤/著
扇情的に揺らめき、愛しんで。
作品番号
929157
最終更新
2013/09/27
総文字数
1,428
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
PV数
76
いいね数
0

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□ □ □

「俺の腕は君を守る為。足は君に何かあった時に駆け付ける為。頭は君の事を考える為。身体は君を愛する為にあるんだ。…俺は君の所有物(ペット)同然だった」

普段無口な癖に。

こういう時に限って貴方は、そうやって微笑むけれど。

「私も同じ気持ちです。でも。だからこそ、…かなしい。」

死臭のするキングサイズのベッドの上。

貴方に引き寄せられて、私はナイフを突き立てる。



□ □ □


目次

  • ▼機械的

  • ▼期限内

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