本当は大切な人だった ~巻き戻したい恋が僕にはある~

恋愛(キケン・ダーク・不良)

はるのれいん/著
本当は大切な人だった ~巻き戻したい恋が僕にはある~
作品番号
822677
最終更新
2023/07/16
総文字数
1,130
ページ数
5ページ
ステータス
完結
PV数
837,517
いいね数
5
予測しない出来事は突然に起こる。それが良い事であれば申し分ないが、大抵は悪い事のほうが圧倒的に多い。
 そして、大切なものを無くし孤独の風に吹かれ、そこで初めてことの重大さに気づくのであった。
あらすじ
誰も居ない会議室に呼ばれたのは唐突のことであった。それからあの手この手と手法を変え追い詰められる。それはまるで何かのストーリーでも見ているようにも思えた。
 最後は再三の恫喝に敗れ散った末の単身赴任。それでも前を向いてはみたが、やはり後ろ向きは後ろ向きのまま。物事が好転することのない現実を思い知らされる。そして、色んなものを無くし、最後に気づくのが無くしたものの尊さという皮肉。

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