野いちご

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春となりを待つきみへ
書籍化作品

作品番号
679495

最終更新日
2018/3/12

春となりを待つきみへ

沖田 円/著 ジャンル/その他
321ページ
PV数/1,027,369・総文字数/175,473

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2016/12 スターツ出版文庫より文庫発売
(旧題:ガーネット)

※こちらは修正前の内容です。
文庫版はこちらから大幅な加筆、修正をしております。



ここでしか、生きていけない場所がある


わたしにとってそれは

きっと、きみの隣だった


*・゚゚・*:.。★.。.:*・゚゚・*:.。★

瑚春と冬眞

そして春霞


世界の再生の七日間と

長い絆の物語

好評発売中

あらすじを見る
瑚春は、幼い頃からいつも一緒で大切な存在だった双子の弟・春霞を、5年前に事故で亡くして以来、その死から立ち直れず、苦しい日々を過ごしていた。そんな瑚春の前に、ある日、冬眞という謎の男が現れ、そのまま瑚春の部屋に住み着いてしまう。得体の知れない存在ながら、柔らかな雰囲気を放ち、不思議と気持ちを和ませてくれる冬眞に、瑚春は次第に心を許していく。しかし、やがて冬眞こそが瑚春と春霞とを繋ぐ“宿命の存在”だと知ることに――。