誠-変わらぬ想いの果て-
その他
完
1
綾織 茅/著
- 作品番号
- 625464
- 最終更新
- 2013/04/21
- 総文字数
- 97,400
- ページ数
- 254ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 410,415
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
その他40位(2013/05/09)
- ランクイン履歴
-
その他40位(2013/05/09)
―――時は巡り
平成の世
一人の女鬼が目を醒ました。
「さて、迎えに行くか」
その女鬼の名は
雷焔 奏
[ライエン カナデ]
幕末の一時期を
新撰組と共に生きた女。
「ほらほらほら。
迎えに来ましたよ。
さっさと行きますよ??」
「お前、奏か??」
「何、幽霊見たような
顔してんですか??
幽霊なのはそっち。
私、生身の身体」
仲間達と交わした約束を
果たすために
みんなは舞い戻ってきた。
懐かしき場所へと。
――――のはずだった。
「奏、ちょっといいか??」
「何です??」
「あれ、何??」
「あぁ、元老院です」
「へぇ〜、あれがぁ………ん??」
『……………』
「何でここにいるんだ??」
「ようこそ、元老院へ(妖笑)」
土方達は死してなおも
気に入られていた。
人外の者達に。
「土方さん、ごめんね☆
課長達止められなかった!!アハ♪」
「アハじゃねぇよ!!」
土方達の受難は
始まったばかりだった。
誠-巡る時、幕末の鐘-
の後日……未来編です☆
完結編start!!
誠─紅き華は罪人に祝福を与う─
2013.04.21~
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