虎猫トラジの珈琲屋さん

恋愛(ピュア)

あべの結華梨/著
虎猫トラジの珈琲屋さん
作品番号
1684304
最終更新
2022/12/01
総文字数
979
ページ数
4ページ
ステータス
完結
PV数
109
いいね数
0
こんにちは、
作家のあべの結華梨です。


ずっと体調不良が続いて入院がきまり、
今後の仕事の方向性を見失い
単発で引っ越し屋アルバイトをしながら
2022年9月から10月の2ヶ月間、
少ない時は週1回、多い時は週に5回ほど
通っていた『エム』という名前のカフェがありました。

『エム』の店長さんは
見た目は学園ドラマに出てきそうなジュノンボーイ系のイケメン俳優みたいな人で
休みの日はダンスしているとか、経営者になりたいとか、YouTuberをしているだとか、話のタネがてんこ盛りのお方で、
今思えばもっと突っ込んで話を聞けば良かったと後悔。

もうその店長さんはカフェを退職されていないのですが、
カフェで取材かのように毎日会いにいってました。
そんなに、同じカフェにきてなにするねん、
って思われてたかもしれません。
私は『エム』で、今後の芸能活動、仕事、収入はどうしていくか、
それはそれは深刻にノートやら手帳やら広げて思いつくアイデアを書き出していました。
ぼんやり頭に浮かんだのは、
名古屋で芸能活動を少しでもやってみようかな、とか、ほんとにくだらないことばかり
考えてしまうのだけども。

10月末に『エム』のジュノンボーイ系店長さんは退社されました。
それから11月はなにか物語書こうと作家魂が沸々してきて、真夜中に完成したのが、
ジュノンボーイ系店長さんのお話を元に書いた
猫2匹の短編小説でした。

そうゆうことで
この小説はあのころカフェでお世話になった
ジュノンボーイ系店長さんに捧げます。

この小説読んでくれてるかな、
まあ、女の子の読者たちに読んでもらえたら
この小説は成功ということで。

2022.12.01
あべの結華梨














あらすじ

あべの結華梨が書き下ろした
猫のショートストーリー。

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