俺はある墓に12回目の告白をした

恋愛(ピュア)

りん/著
俺はある墓に12回目の告白をした
作品番号
1671605
最終更新
2022/06/30
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
ある夏の暑い日、俺はある墓に行った。



そこは誰もいない静かな場所だ。



正直ここに来るのももう慣れた。



俺は無意識に口を開きある墓の前で呟いた



「よぉ...元気にしてたかー?お前夏になるといっつも暑い暑いってうるさかったよなーw...放課後一緒に食べたアイスも美味かったなー!...なぁ...もう一度俺を笑わせてくれよ...」


俺はそう言いあいつの前で涙を流した。

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