ライバル×あて馬=勝ち確最恋方程式

恋愛(ラブコメ)

夏みのる/著
ライバル×あて馬=勝ち確最恋方程式
作品番号
1668706
最終更新
2023/03/03
総文字数
18,049
ページ数
33ページ
ステータス
未完結
PV数
1,014
いいね数
0


両想いは、奇跡だ
相手が自分を好きな確率なんて、
そう高くないのに

わたしの幼なじみは、めでたく想いが通じ合った
生まれて初めて好きになった相手と

そしてわたしは
生まれて初めての失恋を経験した


「初めて好きだと思えた子の幸せを願って当然でしょ?」
「女の嫉妬とか、醜すぎて笑える」

 ×

「私は関わりたくないんですけど」
「性格が悪い自覚はありますから!」


 少女漫画でたとえるなら
元ライバル×元当て馬な二人


「……きみは可愛いよ、本当に」
「ほかの誰かじゃない、俺が笑顔にしたいんだ」

×

「ドキドキするな。止まれ、心臓……」
「これ、す、す……好きってこと?」


‬伝えられなかった初恋が転がって
知らずに新しい恋ははじまっていた

あらすじ
杏子は幼なじみの景が、地味子といわれる白田こころと付き合ったことで大失恋をする。そんな杏子に校内一のモテ男、女好きといわれる蓮見叶芽から「やっと振られたんだ」と言われてしまう。
どうやら叶芽はこころが好きだったらしい。そして、これまでこころの「邪魔」をしていた杏子のことをよく思っていないようで――少女漫画でいえば(元)ライバル女と当て馬キャラ!?未練たらたらから始まる初恋こじらせ同士の恋模様

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

夏みのるさんの書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop