―あすなろの唄―
その他
完
155
朧 月夜/著
- 作品番号
- 1668157
- 最終更新
- 2022/06/07
- 総文字数
- 4,013
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 336
- いいね数
- 155
あたし達だけが存在する空間が、
語り出す彼の声で無限に広がった。
暗闇に溢れ出す言葉の数々が光の玉に変わって、
それは蛍のように四方に舞い散り、
宇宙を形成する星となった。
貴方の知識はあたしの血潮となり、
貴方はあたしの中で生き続ける。
だから全てを語り尽くして。
語り出す彼の声で無限に広がった。
暗闇に溢れ出す言葉の数々が光の玉に変わって、
それは蛍のように四方に舞い散り、
宇宙を形成する星となった。
貴方の知識はあたしの血潮となり、
貴方はあたしの中で生き続ける。
だから全てを語り尽くして。
- あらすじ
- とある一室、暗闇に寄り添う二人の男女。
揃って寝かされている理由とは──
彼らの決断した明日は、一体どんな未来を描くのか?
3千文字強の短い物語です。
どうぞお気軽にお目通しください<(_ _)>
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