好きだけど、好きなのに、好きだから

恋愛(学園)

藤崎 めいこ/著
好きだけど、好きなのに、好きだから
作品番号
1663664
最終更新
2022/06/05
総文字数
27,261
ページ数
97ページ
ステータス
未完結
PV数
3,319
いいね数
0
藤森北高校バスケット部



橘 優里亜



三年生のマネージャー。

一年生の時から、部活動に高校生活をささげるような毎日を送っている。

部員、監督からの信頼は絶大。



佐伯 はるか



期待のスーパールーキー。

中学時代のバスケットの実力は、全国レベル。

女子にとにかくモテるが、バスケット以外には興味無し。




お互いに興味を持った二人。

いつからかその興味は、特別へと変わっていき……

二人の中に『どうして?』という気持ちが生まれ始める。

そのすべての答えは『好きだから』

答えはすぐ近くにあるのに、気付けない二人。

周りを取り巻く人々との出来事が、二人の恋を後押したり邪魔したり!




初恋以来、恋をしていなかった優里亜。

優里亜は佐伯によって、忘れていた好きを思い出す。




一途にバスケットだけに愛情を注いできた佐伯。

佐伯は優里亜によって、バスケット以外への初めての好きを知る。




お互いの好きな気持ちと、バスケットボールへの思いは交差していく。

そんな二人が選んだ結末は……




あらすじ
正式入部前日の昼休み。

佐伯は優里亜が外したシュートを、そのままゴールに叩き込む。

この時、優里亜は佐伯が期待のスーパールーキーだとはまだ知らなかった。

次の日、佐伯は優里亜がマネージャーをしているバスケット部に入部する。

ここから、二人の先輩後輩としての日々が始まった。

ただの部活の先輩と後輩だったはずなのに。

部活を通して、お互いが他の人とは違うという気持ちを抱き始めて……


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