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貯金500万円の使い方

作品番号
1649434

最終更新日
2021/10/13

貯金500万円の使い方

梅桜楓/著 ジャンル/その他
125ページ
PV数/3,405・総文字数/114,129

僕たちには今、貯金が500万円ある。

 娘の舞花のために貯めたお金だ。

 舞花の将来のために。

 幸せのために。

 不自由させないために。

 そのために貯めてきたお金だ。

 そのお金を、今から使う。




「舞花の好きに使っていいよ」




 その使い方を、12歳の舞花に託して。


 舞花はこの500万円を、

 どんなことに使うんだろう。



<舞花の500万円の使い方>

1、欲しいものを買う。

2、京都・奈良に行く。

3、友達と遊ぶ

4、定期を買う。

5、カメラを買う。




 舞花が500万円で手に入れたものは、

 何だったんだろう。



 舞花が欲しかったものって、

 何だったんだろう。




 500万円を使い始めたとき、

 本当の舞花の人生が動き出した。


 輝きだした舞花の世界を、僕たちは見た。






*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。

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『Another Story

~夏休み7日間の過ごし方~』




 _こんな結末を迎えるために、

 僕たちは再会したのだろうか_



柏原 あおい   ×  桜井 舞花 (Kashiwabara Aoi) (Sakurai Maika) 


 3年前に転校していった舞花が、

 僕の目の前に現れた夏休み。


 気持ちはずっと変わらなかった。


 二人の恋が、再び加速する。




「俺、舞花のこと、好きだ」



「でも私、いなくなっちゃうんだよ」





 この7日間、

 僕と舞花は確かに同じ世界にいたんだ。


 そして明日も、明後日も、ずっとずっと、

 同じ世界にいたい。


 一緒にいたい。



 だから、「さよなら」じゃなくて、


「また明日」




あらすじ

 娘の舞花の将来のための貯金500万円を使おうと決意をした両親は、その使い方を舞花自身に託した。舞花のお金の使い方から、知らなかった舞花の世界を知っていく。それと同時に、自分たちの子育てを振り返る。
 一方中学生になった舞花は、幼馴染のあおい君と再会し距離を縮めていく。
 時は流れ、舞花が18歳になった時、500万円を使う決心をした理由が明かされる。彼らが500万円で得たものとは、何だったのか。


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