ここは確かに、空だった。

恋愛(その他)

宇佐田 琴美/著
ここは確かに、空だった。
作品番号
1644063
最終更新
2022/02/24
総文字数
33,183
ページ数
12ページ
ステータス
完結
PV数
3,312
いいね数
3



里田あかりは、夢も希望もないどこにでもいる高校生。



ある夏の日の夕方、彼女は祖母の入院する病院の屋上で、一人の青年と出会った。



一つの指輪が繋ぐ、少し不思議で、切なくて、あたたかい物語。




この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

 橙色の溶けていく夕日、子供の頃を思い出します。
ビルが多くなり、夕日の見え方も変わってしまった今では想像も出来ないでしょうね。
以前に何処かで呼んだことが有り、もう一度読みたいと思ってました。
すっと通り過ぎるようで心に訴えてくる何かを感じます。
また読みに来ます。

2023/10/03 18:53

文章が綺麗で読みやすく、そして何よりも悟くんがドがつく程のタイプで、「やばい、やばいわ…」とドキドキソワソワしながら読ませていただきました。
ラストのシーンも胸がキュンとして、ちょっと切なさの残る展開でしたが、とても素敵な作品でした。
このような素晴らしい話をこの世に生み出してくれて、本当にありがとうございます…!

2021/10/19 15:26

この作品のひとこと感想

すべての感想数:8

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