ご主人様だけに一途
恋愛(ピュア)
完
2
甘沼 恋/著
- 作品番号
- 1642397
- 最終更新
- 2023/09/23
- 総文字数
- 30,415
- ページ数
- 96ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 23,145
- いいね数
- 2
登校すると
目がハートの女の子たちに、囲まれちゃう僕。
そんな時間は
ニコニコ笑っていれば、何とかなるんだけど
女子の壁がなくなった途端
僕の精神崩壊タイムが、始まっちゃうんです。
だって、だって。
僕の隣の席には
声なんかかけられないくらい
めちゃくちゃ大好きな子がいて。
『わぁぁぁ。可愛すぎ///』
『天使にしか見えない///』
彼女が目に映るだけで
僕の心臓がウサギみたいに
ピョンピョン飛び跳ねだしちゃう。
ある日。
許容範囲超えのドキドキに侵された僕は
ノートに、とんでもないことを書いちゃった。
『今度の土曜日、僕と遊んで』
『遊ぶのは、私の家でもいいかな?』
えぇぇぇぇぇ??
遊ぶのOKなの??
しかも、葉音ちゃんのお家って///
『あきと君は、普段着で大丈夫だよ』
『でも……』
『私の部屋で、脱いでもらうし』
何? 何?
大好きな子の部屋で
僕が、服を脱ぐ????
**********************
顏のパーツが日々、守られ姫みたいに進化中。
女の子より姫っぽい、コミュ障王子様。
月見 秋兎 (つきみ あきと)
高2
×
肩上で二つ縛りの、控えめ女子
柴本 葉音 (しばもと はのん)
高2
**********************
恋にへたれ。
でも、一途な想いは誰にも負けない。
そんなウサギ王子と
キュンキュンな、短編ラブストーリー。
目がハートの女の子たちに、囲まれちゃう僕。
そんな時間は
ニコニコ笑っていれば、何とかなるんだけど
女子の壁がなくなった途端
僕の精神崩壊タイムが、始まっちゃうんです。
だって、だって。
僕の隣の席には
声なんかかけられないくらい
めちゃくちゃ大好きな子がいて。
『わぁぁぁ。可愛すぎ///』
『天使にしか見えない///』
彼女が目に映るだけで
僕の心臓がウサギみたいに
ピョンピョン飛び跳ねだしちゃう。
ある日。
許容範囲超えのドキドキに侵された僕は
ノートに、とんでもないことを書いちゃった。
『今度の土曜日、僕と遊んで』
『遊ぶのは、私の家でもいいかな?』
えぇぇぇぇぇ??
遊ぶのOKなの??
しかも、葉音ちゃんのお家って///
『あきと君は、普段着で大丈夫だよ』
『でも……』
『私の部屋で、脱いでもらうし』
何? 何?
大好きな子の部屋で
僕が、服を脱ぐ????
**********************
顏のパーツが日々、守られ姫みたいに進化中。
女の子より姫っぽい、コミュ障王子様。
月見 秋兎 (つきみ あきと)
高2
×
肩上で二つ縛りの、控えめ女子
柴本 葉音 (しばもと はのん)
高2
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恋にへたれ。
でも、一途な想いは誰にも負けない。
そんなウサギ王子と
キュンキュンな、短編ラブストーリー。
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