幽霊屋敷に挑む魔女

青春・友情

ピンクの蒲公英/著
幽霊屋敷に挑む魔女
作品番号
1632068
最終更新
2021/03/24
総文字数
7,148
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
PV数
75
いいね数
0
早乙女桜は、普通の人には見えない物が見える。
それに気付いたのは小学生の時だった。
初めて見たのは無数の色とりどりの蝶々。
桜は当然、みんなにも見えていると思っていたが、桜以外誰にも見えなかった。
戸惑う桜と無数の蝶。
桜の前に現れた無数の蝶々はある事件を起こし桜にとって初恋の少年に大怪我を負わせてしまった。
桜は自分を責め、自分がこんな不気味な蝶々を発見してしまったから、彼が酷い目にあったんだと自分で自分の右目を刃物で傷つけようとしたが、事件現場にいた刑事によって阻止された。そして、刑事は言った
『君が見えるのはそんなおかしな事じゃない。ただの体質の問題だ。だから、その体質が許せないなら、体質を利用してバケモノから人々を守ってみろ』
その言葉をかけられて、8年の月日が流れた。
高校2年生になった桜は昔より明るく、凛として、怪異と向き合っていた。
あらすじ
特異体質を持っている桜はみんなが見えないものをたまに見てしまうが元気な日々を送っていた。
そんな中、桜の高校に海外からの転校生がやって来た。金髪に青い瞳。まるで御伽噺からやって来たかのような男子生徒に桜以外の女子はメロメロ。桜はふとした違和感を感じた。しかしその違和感はただの勘違いだと思い放置していたが、転校生にメロメロになった女子生徒達が一人づつ消えていく…
そんな中、桜はある事に気がついた

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