秋を憂い、青に惑う

青春・友情

今嶌ろね/著
秋を憂い、青に惑う
作品番号
1618554
最終更新
2020/10/16
総文字数
15,348
ページ数
24ページ
ステータス
完結
PV数
1,098
いいね数
0
 










なんのために、生まれたのか。












作業BGM
夜永唄/神はサイコロを振らない







あらすじ
「何味のラーメンが好き?」「醤油」「わたしはみそ、とんこつ、あ、でもやっぱり塩」「どれだよ」大正時代から続く老舗の跡取り息子である和泉がわたしたちの高校に編入して出逢った日、出遭ってしまったと思った。この目に捕まえられたのはわたしのはずだったのに今ではわたしが捕まえている。生きた瞬間が重なったから手を取って笑いたかっただけなのに、ねえ。青春なんて、今のわたしたちを惑わすろくでもない青さだ。

この作品のキーワード

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop