もう一度だけきみの左隣で海の音を奏でたい

恋愛(ピュア)

眞海 夏帆/著
もう一度だけきみの左隣で海の音を奏でたい
作品番号
1603176
最終更新
2020/06/07
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
4
いいね数
0
私にもう光は無いと思っていた


他人の世界は昼間の輝く砂浜みたい
私だけは夜明け前の気味悪い海のよう

聞こえる世界は黒と白を適当に
混ぜた灰色


そんなときに、君の描く絵に出会った



無慈悲で最低な君だと思ってたけど


「絵は儚いけど果てしないんだよ」



君は私の世界をまたカラフルにしてくれた
黒と白だけでは表せられない色に

砂浜の光っている貝みたいに

それなのに
 それなのに



また君もいなくなってしまうの?





 

         
        

        
あらすじ
 ”布綛 海織”


 心因性難聴で左耳の聞こえない少女
 哀しい過去を持ち合わせ、
 優等生を演じている
 
 
 ”夏凪 一歩輝”


 独創的で美しい絵を描く少年
 触れられたくない秘密を抱え、
 常識に既存せずに生きる
 
 
 


 

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