母校でデート

恋愛(ラブコメ)

菜の花さん/著
母校でデート
作品番号
1603141
最終更新
2020/05/25
総文字数
9,570
ページ数
10ページ
ステータス
未完結
PV数
93
いいね数
0
「初恋って」

初恋想えば涙する
何故なのかなって涙する

それは爽やか、純情で
気高く、清く、美しい
心に秘めた愛おしさ

もしも例えて言うのなら

夜空に輝く お星さま
遠く遥かに光ってる
手を伸ばしたって届かない

それは尊く 穢れない
澄んだ心の内にある
星のように光ってる

そしてとっても温かい
潤んで滲んで切なくて
星の雫が流れるよ

永久(とわ)に
夢見て逢えるまで
あらすじ
ずっと想い続けてきた初恋の彼女と母校で初デート
純情で清らかな中学生のあの頃を思い浮かべながら
そんな仄々とした初恋の想いを爽やかに描いた物語

この作品の感想ノート

 こんにちは、すずめ事司門です。

 こちらもすずめで登録しようと思ったのですが既に使われていたので、こちらでは「クロエちゃん」と言うハンドルネームで登録しています。

 作品読ませていただきました。
 前半と後半の移り、時空を超えた情景の移動はとても面白く読ませていただきました、主人公の初恋の人を思う気持ちが素直にあらわされていて、自分のその頃の思い出がよみがえってきます。
 後半の主人公を含めた家族の反応は多少違和感を感じました、主人公の初恋の人への思いと妻への思いの中に葛藤があるんじゃないかと思うのですがそれが描かれていないことと奥さんや子供があまりあっけらかんとしていることに違和感を感じたのです。
 特に中学生の娘は多感な年ごろ、たぶん母親の味方でしょうその子が父親の浮気心を知ったら、父親を軽蔑するんじゃないだろうか、そして口をつぐみその事には触れようとしなくなる、そんな気がしたのです。
 それぞれの書き手の思いがあるので何が正しいとかではなく、私が読んで感じた事を包み隠さずに感想として書かせていただきました。

2020/10/26 09:52

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