口さけ女と陰陽師

恋愛(学園)

娜瑠彌/著
口さけ女と陰陽師
作品番号
1585345
最終更新
2020/01/31
総文字数
14,071
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
PV数
258
いいね数
0
貴方は口さけ女をご存知ですか?

普段は普通の女性のような姿をし、髪は長く、マスク姿だが顔はとても美しい。

その姿で人の前に現れ、まず「私、綺麗?」と聞いてきます。
その問いに対して「綺麗。」と答えると、マスクを外し耳もとまで口がさけた顔をさらし、「これでも?」と聞く。そしてそれに驚き逃げる。これが定番だ。

ちなみに、「綺麗じゃない。」と答えると、口を切られるか、殺されるという…。

恐ろしいですね。

今回はそんな口さけ女と陰陽師が主人公の話です。

そうそう。この話の中では、リアルではあり得ないですが、人間は一番口さけ女が強いと思っています。映画で他のひきこや貞子とかも簡単に殺しているという設定です

リアルでは決着がつかないですが、この話では口さけ女が最強妖怪なのです

そんな口さけ女が主人公なのかというと、、、

あ、これ以上はネタバレになりますね。危ない危ない。

教えられるあらかじめの設定はここまでです。
話の内容をチラ見したい方はあらすじをごらんになってください。
それでも気になったら話に進んでください

それではまじわるはずのない二人の恋愛事情たんとご覧ください。

あらすじ
くち子それが私の名前。綺麗とよく言われるが彼氏はいない。だって私は口さけ女だから。
そんなくち子にはある力がある、それは、記憶を改善する能力。その力を使い今彼女は普通の女として学生生活を送っている。
その夜自販機によったくち子は飲み物を飲むためにマスクを外した。カランカランその瞬間缶が地面に落ちる音がする。そっちをくち子がみるとそこには同じ学校の生徒であろう男子がごみを拾っている所で…?

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