消えた8人の小さなキセキ

ミステリー・サスペンス

堤下レボリューション/著
消えた8人の小さなキセキ
作品番号
1559501
最終更新
2019/05/18
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
第一章「人間の罪」
僕は大山外道5才。徳島県出身5月4日生まれ。大きな会社の社長である父の次男ということでみんなの注目は長男であり兄の大山友広にいっていた。外道という言葉の意味は正しい道からそれたのもの。らしい。父も母もお手伝いさんとみんな兄へ。おやつの量も兄の方が多く寝床も兄はフカフカのベッドで僕は飼っている馬の小屋、つまり馬小屋で寝ていた。そして僕は小学校に入学しようとした。小学校受験をした。僕は抜群のアテカンで見事合格した。しかし母は「オイ。外道。お前なんかにこの学校行かせねえよ。」そう言われた。どうやらここは兄が受験して受からなかった学校らしい。兄が受からなかったところを弟に行かせるなんてことは、許せないらしい。そして僕は兄が唯一受かった聖サンタピア小学校(偏差値15)より偏差値が下のカプローン小学校(偏差値11)へ入学した。見てわかるように兄はバカ。カプローンという言葉はメキシコの言葉で「バカヤロー」という意味らしい。続く。
あらすじ
時は1960年代。東京オリンピックへ向け国が活性化している時代。親に捨てられ孤独に生きる主人公の大山外道。(ひらやまげどう)幼稚園や小学校ではいじめられる日々。そして遂に家を出ていかされてしまう。「お金がほしい」外道は街中で怪しい人に怪しい仕事を頼まれる。金に目がくらんだ外道はその仕事が犯罪ということを知らずに逮捕されてしまう。刑務所行きとなった若干20の少年大山外道はどうなってしまうのか!?

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