未完成のユメミヅキ

ランクイン履歴

青春・友情16位(2019/10/22)

青春・友情

未完成のユメミヅキ
作品番号
1512800
最終更新
2019/10/15
総文字数
81,321
ページ数
85ページ
ステータス
完結
PV数
39,311
いいね数
1
ランクイン履歴

青春・友情16位(2019/10/22)

未完成のわたしたちは、
いろんなことがうまくいかない。

もがきながら、泣きながら、前に進む。


器用なのは手先だけ
吉川 麻文(よしかわ まふみ)
  ×
憧れのバスケ少年
天田 和泉(あまだ いずみ)


大きな悲しみも、すべて、希望に繋げたい。
たとえ、涙に沈む夜があっても。

きみが笑顔になるなら、それでいい。
きみがわたしの存在理由。


*******

ST 20180707
END 20180718
加筆修正 20190808

この作品のレビュー

★★★★★
2018/09/15 17:14
投稿者: 灯えま さん
ネタバレ
等身大の16歳たちへ

きみの笑顔や頑張りが、
私の存在理由になる。

つらいことや悲しいことを抱えたままでも
ゆっくりと進んでゆけばいい。
.
手芸が得意な平凡少女、麻文。
彼女が憧れるバスケ少年、和泉。
多感な16歳の、よろこび、ときめき、
かなしみ、さみしさ、が、大切にこめられたお話。

まるで、サイダーのなかのビー玉のような。
あるいは、大切にしまわれたドロップ缶の中の飴のような。
瑞々しい、繊細で透き通った感情たちが
作者様の素敵な言葉たちによって伝わってきます。

震災、という重いテーマも、自然に、しかしくっきりと埋めこんで、その点でも心に残る物語となりました。まだ、終わっていない。たしかに跡があって、それを抱えてたくさんの人が生きているんだな、と。

本当に素敵な物語でした。温かかった。
16歳の彼らの未来にありったけの希望を。

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この作品のひとこと感想

すべての感想数:24

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