青春は優しさを詰め込んだ星空のように輝いていた。

恋愛(ピュア)

なみき アリス/著
青春は優しさを詰め込んだ星空のように輝いていた。
作品番号
1479213
最終更新
2018/07/29
総文字数
4,954
ページ数
17ページ
ステータス
未完結
PV数
90
いいね数
0
いつも暗闇の中にいるようだった。


何も見えなくて、孤独を感じる世界。



明日が来るのが怖くて目を閉じた。

自分を守るために耳を塞いだ。

全てを手放して私は暗い世界で独りになった。




「何で下ばっか見てんだよ」



それなのに独りしかいない暗闇に、声がした。

塞ぐのをやめて、目を開けると顔は呆れているのに目だけが優しい男の子が立っている。



「上を向け、絶対大丈夫だから」


そんなの分からないよ、私はまた忘れるかもしれない。



「その時は_________」





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