全ての記憶を《写真》に込めて

恋愛(キケン・ダーク・不良)

渕瀬 碧/著
全ての記憶を《写真》に込めて
作品番号
1447246
最終更新
2018/03/20
総文字数
128,600
ページ数
255ページ
ステータス
完結
PV数
158,283
いいね数
6
私が高校二年生の秋。


あの時、彼が笑った顔に私は一目惚れした_______________。



それから、私はいつも持ち歩いているカメラで彼の写真を撮ることになる。



「なんで、俺ばっかり撮ってくるわけ?」


「えっと、晴くんの笑顔が素敵だったから!」


「はぁ…… 好きで笑ってるわけじゃないんだけど」


知ってます。だけど、貴方が前に見せてくれた笑顔は本物だったでしょ?



晴くんが笑う理由。


私が写真を撮り続ける理由。



「私の秘密、言わせて」



「ねぇ、俺のことそんなに好き?」










和久井 晴 (wakui haru)


元モデルの毒舌王子。


 ✕


御国 彩月(mikuni satuki)

カメラで晴を盗撮中。




写真が繋ぐ、二人の思い。



写真で知る、二人の過去。









_______________もう嫌だなんて言わないよ



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