アクロスティック de 百人一首

詩・短歌・俳句・川柳

姉小路ミナト/著
アクロスティック de 百人一首
作品番号
1309864
最終更新
2016/05/12
総文字数
1,676
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
PV数
738
いいね数
0
ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳49位(2024/02/22)

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詩・短歌・俳句・川柳49位(2024/02/22)

言葉遊びが好きで、大好きな百人一首をモチーフに、
いくつかアクロステイックで詩を作っていました。

一度、番号順に「一番」から「百番」まで作ってみたくなり、
この『アクロスティック de 百人一首 』を作ることにしました。



「アクロスティック acrostic」をコトバンクで調べてみました。 

世界大百科事典 第2版の解説
アクロスティック【acrostic】

各行の最初の字をつなげるとある言葉になる、という戯詩。
古代の巫女の予言がこの手法によるなぞ掛けになっていたともいわれるが、
近代では、献詩に用いたりすることが多い。

《鏡の国のアリス》末尾の詩に
アリス・リデルの名を読みこんだ
キャロルはその名手であった。

行末の字でさらに仕掛けたものを
〈ダブル・アクロスティック〉という。

和歌の〈折句〉や〈沓冠〉と似ている。
言語遊戯

【高橋 康也】


「かきつばた」のアクロスティック(折句)が有名ですよね。


からころも   (か)

きつつなれにし (き)

つましあれば  (つ)

はるばるきぬる (ば)

旅をしぞ思ふ  (た) 


在原業平「伊勢物語」



こんな感じの、アクロステイック詩歌を綴っていきます。
どうぞ、お楽しみくださいませ。

2016.3.5
dedicated to you



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