振り返れば、こおりみち(アスペルガー症候群)

ノンフィクション・実話

RIM/著
振り返れば、こおりみち(アスペルガー症候群)
作品番号
1305568
最終更新
2016/09/11
総文字数
3,392
ページ数
8ページ
ステータス
完結
PV数
2,047
いいね数
1


未来には何が見えるだろうか。



足元には粉々に砕かれた壁、目の前に広がる真っ白な無限の世界。








過去では何を見てきただろうか。



振り返れば、そこは青く凍り付いた20年分の凍り道。

遠くは厚い氷、刺さったつらら、投げられ砕けた雪玉、滑りやすい氷の道。

今自分の立っている場所に近づくにつれ、その道の氷は溶けていて、しっかりと地面が見えている。






これが私が辿った人生の道

24歳 リン(仮名)

どうか、私と同じ道を辿る人がいませんように。

知ってください、広まってください、障害や精神疾患への理解を多くの人が受け入れられますように。




〇ノンフィクション〇

不安障害
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)



2016.9/11

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