~story~
「明日から大切な用があって、この屋敷を留守にする。これは屋敷の鍵だ。この屋敷内どこでも好きに使うといい。だが、いいか? この小さな鍵の部屋にだけは入るな」
彼はよくよくそう言うと、わたしに鍵束を手渡した。
けっして入るなと言われたけれど、とても気になるわ!!
グリム童話「青ひげ」のアレンジ作品です(*^_^*)。
2015年10月14日**Renya
☆review thanks☆
聖夜月ルカ様