密室の恋人
恋愛(オフィスラブ)
完
21
菱沼あゆ/著
- 作品番号
- 1261189
- 最終更新
- 2018/09/26
- 総文字数
- 219,435
- ページ数
- 535ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 9,562,580
- いいね数
- 21
エレベーターでいつも会う人が好き。
生きてないけどーー。
ひっそりといつも佇んでいる感じで。
目が合うと、そっと微笑み返してくれる。
その穏やかな感じが好きだ。
思わず、見つめてしまう。
すると、必ず、鋭い声で言われるのだ。
「なに見てんだ、雨宮凛子(あまみや りんこ)」
「す、すみません」
ルックスだけは素晴らしいが、凶悪な先輩、伊月蒼汰(いつき そうた)。
彼がエレベーターに乗っているとき、凛子には、彼の横に、もう一人の彼が見えていた。
同じ容姿だが、表情が温厚なその人は、どうやら、蒼汰に憑いている霊のようだった。
その名もなき霊のことが気になる凛子。
だが、霊を見るついでに、蒼汰を見つめてしまっていたことが災いし、実は、伊月グループの御曹司だった蒼汰と一ヶ月以内に結婚するはめに。
金銭感覚のおかしい蒼汰に振り回されているうちに、うっかり一夜を共にしてしまうが。
夜中に目を覚ました蒼汰は、いつもの蒼汰とは違っていてーー。
みだれ髪様、ukoco様、godisdora様、レビューありがとうございました(⌒∇⌒)
嬉しいですっ。
生きてないけどーー。
ひっそりといつも佇んでいる感じで。
目が合うと、そっと微笑み返してくれる。
その穏やかな感じが好きだ。
思わず、見つめてしまう。
すると、必ず、鋭い声で言われるのだ。
「なに見てんだ、雨宮凛子(あまみや りんこ)」
「す、すみません」
ルックスだけは素晴らしいが、凶悪な先輩、伊月蒼汰(いつき そうた)。
彼がエレベーターに乗っているとき、凛子には、彼の横に、もう一人の彼が見えていた。
同じ容姿だが、表情が温厚なその人は、どうやら、蒼汰に憑いている霊のようだった。
その名もなき霊のことが気になる凛子。
だが、霊を見るついでに、蒼汰を見つめてしまっていたことが災いし、実は、伊月グループの御曹司だった蒼汰と一ヶ月以内に結婚するはめに。
金銭感覚のおかしい蒼汰に振り回されているうちに、うっかり一夜を共にしてしまうが。
夜中に目を覚ました蒼汰は、いつもの蒼汰とは違っていてーー。
みだれ髪様、ukoco様、godisdora様、レビューありがとうございました(⌒∇⌒)
嬉しいですっ。
この作品のレビュー
2021/05/30 15:51
投稿者:
godisdora
さん
一味違う、物語
これは、恋愛(オフィスラブ)?ミステリー?ホラーというか、怪奇、SF…?という、いろんなジャンル大集合な物語です。自信家で行動派(?)なヒーローと、実は肝の据わったヒロインの、ちょっともどかしい恋愛を絡めた、ミステリー&怪奇ストーリー。ほんわかというかしっとりしていて時にドタバタな雰囲気で、いつのまにか読み終えてました。ちょっとずつ謎?が解けていくミステリー感も楽しめました!うーん、物語が壮大で、レビューをうまくまとめられないっ(>_<;)
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