5分の1[短編]

ノンフィクション・実話

瀬能晶/著
5分の1[短編]
作品番号
1067543
最終更新
2015/11/12
総文字数
4,048
ページ数
26ページ
ステータス
完結
PV数
7,182
いいね数
0
ランクイン履歴

ノンフィクション・実話47位(2014/07/07)

ランクイン履歴

ノンフィクション・実話47位(2014/07/07)

※初短編作品&初完結作品です※

1章のタイトルを「本編」から「日常」に変更しました


いぬじゅん様
チャコノスケ様
竹久祐様
Piine様
立花いずみ様
s u e様
さいマサ様
紫鶴様
ハコビ恋様
※素敵なレビューを本当にありがとうございます※

感想を書いて下さった方々に感謝
※何度も読み返し励みにしています※

竹久祐様
※素敵なポエムを本当にありがとうございます※


ジャンル別最高
野いちご 49位
berry's cafe 43位
ありがとうございます

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この作品のレビュー

★
2014/11/05 00:05
投稿者: ハコビ恋 さん
うん。う、ん…。

うーん、確かにこうして持論を語るのも小説なんですよね。 なんだか少し薄い気がしました。こんな形で扱っていい題材じゃないんじゃないでしょうか? これは本当に今どこかで起ころうとしていることです。誰でも言えるような言葉でこうして形にすることに意味があるとは思えなかったです。 あとがきで"w"などの記号が使われていることにショックを覚えました。作品を書くことは自由だと思うのですが、私はこうして軽々しく扱って欲しくないなと思いました。 個人的な意見なので聞き流してもらっても構わないです。生意気なこと言ってしまいすみません。不快になられたらそれは本当に申し訳ないです。

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★★★★★
2014/07/06 00:33
投稿者: 紫鶴 さん
5分の1

一度読んでみて下さい。 きっと、あなたの心に、 深く重く残る作品だと思います。 死刑制度。 奪ったから、奪う。 ——矛盾してませんか? そして、職務によって奪う人達の気持ち、 考えたこと、ありますか? 5分の1。 これは、なんの確率だと思いますか? それは、人の命の確率です。

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★★★★★
2014/07/04 15:58
投稿者: さいマサ さん
命の確率

それはこの手から 四本の手から放たれる 確率にして 五分の一 あなたは この重みに耐えられますか? あなたは 命について考えたこと ありますか?

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この作品の感想ノート

沖田 爽様

返事が遅れて申し訳ありません。

お読み頂き有り難う御座います。

作者自身も書いていて言い表せない感情がありました(笑


『たとえ死刑囚だとしても、何かを守ろうとして傷つけてしまっただけの不器用な被害者でもある』

確かにそういう方も居ると思います。
寧ろ、そういう方が殆どかもしれません。


でも過去に、「自殺は怖いから無差別殺人を起こして死刑になりたいと思った」
と、犯行理由を語った犯人がいました。

他にも『最初は明確な目的を持った殺人だったがその後、殺人自体が目的に変わってしまった快楽殺人者』も居ました。


まぁ、後者は沖田様が仰る『不器用な被害者』に該当すると思いますが……

長々とすみません。なんか勢いで変なこと書いてたらスルーお願いします(苦笑)

素敵な感想を有り難う御座いました(笑

瀬能晶さん
2015/11/12 16:55

ハコビ恋様

レビュー有り難う御座いました


『誰でも言えるような言葉でこうして形にすることに意味があるとは思えなかった』

力不足なのは重々承知しているので全く不快には思って居ませんので大丈夫ですよ。
逆に気を使わせてしまい申し訳ありません。

あとがきの『w』は言われるまで気付きませんでした(汗
御指摘有り難う御座います。

『持論』というのは死刑制度の賛成反対についてでしょうか?

読んでくださった方の意見が知りたい。
出来れば議論したい。
いや、議論するべき事ではないのかな?

相手に意見を求めるならば先ずは自身の意見を述べるのが礼儀だと思った次第です。

なので、『あとがき』に個人的な意見を書かせて頂きました。

それが伝わらなかったのも結局は『瀬能晶の力不足』です

貴重なレビュー本当に有り難う御座いましたm(__)m

瀬能晶さん
2015/11/12 17:10

はじめまして。
タイトルから入り込んで読ませていただきました。

勢いで感想欄に来たのですが、正直うまく言える自信がありません。
考えさせられるだとか、為になるだとか、心にしみるだとか、使い古してきた言葉で表してもいいものなのか。
鬱々と語られる文章が、何も知らずに朝食を食べる自分を責めているように感じ、少しだけ居心地が悪くなりました。
読み終わった後にこの作品が残してくれるのは、爽快感でも希望でもない。モヤモヤとした得体の知れない塊。どこにも発散できない、名前もない感情(と呼べるかも分からないもの)でした。

それでも、この作品を読めてよかったと心から思います。

僕は瀬能さんとは逆で、死刑反対派です。たとえ死刑囚だとしても、何かを守ろうとして傷つけてしまっただけの不器用な被害者でもあると思っているからです。
日本で行われている絞首刑は、最も残酷な刑だと聞いたことがあるのですが、その分の死刑囚への負担しか頭になかったです。でも、この作品を読んで、5分の1のの分母に選ばれた人たちはどれだけの苦しみを背負って夜を過ごしているのか、改めて考えることができました。
とても素敵な作品だと思います。

長々とすみません。なんか勢いで変なこと書いてたらスルーお願いします(苦笑)

素敵な作品本当にありがとうございました!

2014/11/05 00:21

この作品のひとこと感想

すべての感想数:10

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