- 作品番号
- 1002014
- 最終更新
- 2016/11/24
- 総文字数
-
12,622
- ページ数
-
21ページ
- ステータス
-
完結
- PV数
- 1,873
- いいね数
- 0
漫画家の理一郎は、
モデルのセイラと交際しながら
東京で活動中。
そんななか、
京都にいるおじ・敦から、
亡くなった父・譲の遺骨を、
故郷・高知の菩提寺へ
納骨して欲しいと頼まれる。
理一郎は譲とかつて険悪な関係であったが、
しかし断り切れずに
高知に向かうことになって…。
高知を舞台に
さまざまな人間模様をえがく短編。
この作品のレビュー
2014/02/21 07:55
ネタバレ
故郷の優しさ
父の納骨のために、生まれ育った高知に帰ってきた理一郎。恋人のセイラを伴って。
懐かしい故郷の景色。長年会わなくても気心知れた同級生との再会。
菩提寺で知らされた父の真実。
静かに流れる時間と、人と関わる温かさと故郷の優しさを感じさせてくれる素敵なお話です。
是非、読んでください。
この作品の感想ノート
永以真子 様
実はこの話はあまり爽やかな話ではなくて、もう少し淀んだ感じになると思って書いてたのですが、書いてみて読み返したら意外に爽やかで、どうしてこうなったのか自分でも不思議な作品です。
田舎の穏やかさは出せたので、そこは良かったのかなと思います。
思いがけない作品になりました。
2016/12/01 23:21
英蝶眠さん、おはようございます。
懐かしい田舎の風景、同級生との再会。
とても穏やかな空気感の感じられる作品でした。
素敵なお話をありがとうございました。
2014/02/21 07:58