聖凪砂さんのレビュー一覧
とにかく、甘い。
ホストが相手なので、もっと複雑だったり、人間関係もごちゃごちゃしているのかなと思っていたのですが、終始甘い展開に、読んでいて心地よかったです。
玲の真白に対する一途な想いが読んでいて、とても面白かったです。こんな風に思われてみたいです。
大好きな作品です。
ストーリーは淡々と流れていきます。だけど、そこには複雑な思春期な気持ちや想いがあって、一つ一つが自分もこういう時があったな~と思いながら読んでいました。
父の浮気相手と旅行に行ったり、友達になったりと不思議な関係の中に、大切な絆が生まれていくところは、とても読んでいて心地よいものがありました。
最後にどんでん返しがあり、その謎が解けた後、知ってからもう一度読みなおそうと思いました。
読み始めた初めの頃は、甘い作品なのかと思っていました。
だけど、三章あたりから、どんどんと切なくなっていって読んでいてもとても苦しかったです。
初めは好きという気持ちだけでよかった。
だけど、付き合っていくうちに他のことまで考え出してしまって。
付き合えてからも、いろいろな苦労がある。そんなことを深く考えさせられる作品でした。
それほどくどくない文章表現。
シンプルに紡ぎだされる文章は未紗仔さんらしいです。
文章自体がとても、心の中にすっと入ってきて、寧々や春樹の気持ちもよくわかります。
ドキドキしながらも、安心して読める作品です。
今回の作品は、今までの妖怪をメインにしたものではなく、人の性を主にした作品でした。
なので、いつもよりも杏樹と陸がメインのラブストーリーとなっていました。今回は陸の杏への想いがより一層見えた作品だと思います。
毎回のことですが、とてもおもしろいシリーズです。
あまり話すのが得意じゃない小野君。そんな小野君にあらぬ心配や勝手に落ち込んだりと忙しいアユちゃん。
見えにくい小野君の感情に不安になるアユちゃんの気持ちはとてもよくわかります。
とにかく文章表現が抜群で、読んでいても読みやすく、どんどんと読み進めてしまいます。
とてもいい作品だと思います。
姉弟となる前に出会ってしまい、お互いに惹かれてしまった藍と那智。
両親はいいことと思って二人を会わせた事が、後々の二人を苦しませることに。
たった一言。感情の流れから言ってしまった言葉。それは、もう後悔できないほどの罪悪感を藍に受け付けてしまう。
そのことに苦しむ藍はついに那智の手を離してしまう。
複雑な関係の中、必死にもがき足掻く二人の姿は読んでいてとても切なかったです。
だけど、それでも惹かれてしまう強い想いにとても感動しました。
突然、イケメンでクラスメイトが弟になるかもしれない。
そんな状況からはじまったお話。
設定はよくある感じですが、ところどころに散りばめられた展開にのめりこんでしまいます。
雫が聡に惹かれながらも、姉弟というしがらみから、自分の気持ちを認められないもどかしさに、とてもキュンとさせられました。
まだまだ始まったばかり。
二人のこれからの展開が気になります。
最初から最後まで甘いストーリーでした。 こういう作品は読んでいるこっちがほんわかしてくるような。 ドキドキハラハラという展開はほぼないのですが、終始甘いだけのストーリーがこれほどいいとは、意外。 安心して、甘い世界をじっくりと堪能できました。
最初から最後まで甘いストーリーでした。
こういう作品は読んでいるこっちがほんわかしてくるような。
ドキドキハラハラという展開はほぼないのですが、終始甘いだけのストーリーがこれほどいいとは、意外。
安心して、甘い世界をじっくりと堪能できました。
最悪な現実から救い出してくれた人は極道の人間。
暗く最低な過去を持つ雪乃。やっと、幸せを見つけたかと思った時に、過去の負がやってきて幸せを壊していく、それは、とても読んでいて切なく、この先がどうなるのかと心配になりました。
前作とは違い、重たい題材でしたが、要所要所がとてもよくて、さすがだなと思いました。
衝撃の展開から入り、終始切ないシーンの連続でした。
特に椿の妃菜子に対する想いが読んでいて、とても苦しく胸に打たれました。人は誰でも自分のことを一番に考える時代の中、妃菜子の幸せを一番に感じる椿の心の優しさ、懐の深さに涙が込み上げて仕方がありませんでした。
とても、最高の作品です。
前作では、お互いの想いが通じあうということがメインでしたが、今回はそれからの二人のことです。
全体的に甘いストーリーは変わりませんが、少し成長した二人。
環境も変わったことですれ違いも生じ、危機がせまりますが、それでも一生懸命に乗り越える二人の姿に感動です。
幼なじみである二人の恋。
特に、桃ちゃんの心情の変化がとても惹かれました。
幼なじみだからこそ、超えられない一線。そして、特別に思っていても、気づけないこと。
そんな心情がすごく丁寧に描かれていて、とてもよかったです。
それと、恭平くんの桃に対する想いも一途過ぎて好きです。
忘れようとして、女遊びが酷いのはちょっと、いただけないですけど………
とても、面白い作品でした。
過酷とも思われるほどのすれ違い。
何度も、ここでああであれば………。
と思わずにはいられないシーンが展開していきます。
とくに葉月の純粋すぎるぐらいの一途な想い。
これにはとても感動しました。
そして、最後の衝撃的な結末。
涙なくしては読めない作品でした。
吸血鬼の話だから、ぶっ飛んだ話だったりするのかなと思ったのですが、所謂現代もので、すごく読みやすかったです。 特に、二人の感情の変化がとてもスムーズでストーリーに入り込んでしまいました。 文章表現も抜群に上手いので、テンポよく読めました。
吸血鬼の話だから、ぶっ飛んだ話だったりするのかなと思ったのですが、所謂現代もので、すごく読みやすかったです。
特に、二人の感情の変化がとてもスムーズでストーリーに入り込んでしまいました。
文章表現も抜群に上手いので、テンポよく読めました。
とにかく終始、章吾と真希に腹を立ててました。
一生懸命に前に進もうとしている実来を自分勝手な考えだけで何度も貶めようとする二人のことは許せません。
終始、切ない展開が続き、先生との関係もよくなり始めても二人の影が気になって仕方がありませんでした。
とにかく、終始切ない展開と、許せない二人に怒りながら読んでいました。
前半はラブラブ度全快で楽しんで読んでいたのですが、後半からはせつな過ぎる展開のオンパレード。
読んでいて、かなり苦しかったです。
だけど、ラブあり、戦いありのこのストーリーはやっぱりおもしろくて引きこまれます。
ただの戦いや恋だけではない。
きちんとしたストーリー展開がとてもいい作品です。
大好きな人のために、コンプレックスを武器にしようと決めた萌香。
そんな一途さが可愛いです。
だけど、それは誤解でその先はそのことでなってしまったグラビアアイドルが逆に恋の妨げに。
誤解が生んだこと。
だけど、今まではコンプレックスだったことをプラスにしてがんばる萌香はすごいと思いました。
恋と共に、萌香の成長ストーリーでもあります。
ほぼ、反対の種類にいる人種。もちろん、接点もない二人。
そんな二人が、ふとしたきっかけで距離を縮めていくストーリー。
甘々さ全快で、何より、少しずつ近づいていく二人の距離というものが、読んでいてとても心地よかったです。
特に、九条くんの紗智に対するぞっこんぶりがかなり胸にきゅんときます。
ラブコメとしては、かなりの王道の作品です。 ヤンキー嫌いの華と、謎のある秀才くんとのラブストーリー。 かなりおもしろいです。 ストーリーもスムーズに進み、読みやすく、感情移入しやすいです。
ラブコメとしては、かなりの王道の作品です。
ヤンキー嫌いの華と、謎のある秀才くんとのラブストーリー。
かなりおもしろいです。
ストーリーもスムーズに進み、読みやすく、感情移入しやすいです。