―もっと、刺激的な恋を。―

ハッピーエンド、終わって欲しくないけど、幸せで良かった。沢山の子だくさんに囲まれる二人や、レオンと二人の今後ももっとみたいです。

もちろん二人が離れた時や再開した時にはドッキリするハラハラもありましたが、お父さんや常連さんや同僚に恵まれている優しい人柄と、澤井さんのハイスペックなのに包みこむ温かさが最高にほっこり温めてくれます。冬のゲレンデから始まる寒さを吹き飛ばしますね！素敵でした！

本編もとても良く出来ていて、長さを感じさせない惹き込まれるお話しでしたが、こちらは、だからこそ、へぇ〜なるほど！しゃぶしゃぶなどこちらの世界観も共有できたり、ラブラブをやっと安心して見れるような緩さが楽しいです！まだまだ続くお話し、期待して待っています！

謎解きのような、なかなかソラナが誰でなにがどうなのか？にハラハラして読み進めてのラストでした。
運命の、二人の仲睦まじい明るさに救われていく、そんな素敵なお話しでした。

なかなかの策士のシアン様、無鉄砲お嬢様の頑張る姿とハラハラした展開で楽しませて頂きました！できれば兄伯爵がなにゆえに彼女に急に関わるか、は解き明かされていましたが、シアンがどこから気持ちかを吐露して欲しいです〜。

うっかり気軽に手に取ったこの小説に、正直びっくりするような小難しい歴史上の人物に年表で、えっ？えっ？ってタジタジでした、、、。このベリカの中でここまで主人公真面目にタイトル通りにひたすら秘書仕事の熱意に突っ走りまくり、ラブがないっていうのも珍しい！！
そしてとんでも無く作り込まれて緻密な物語で、挫折しそうになりながら、続きが気になって気になって、、（笑）つい惹き込まれて一生懸命読み切ってしまいました！
描いた桃城さん、ほんと尊敬します!!

カッコいいイケメン王子様にみえてくるって最初は想像できない程の険悪さから〜の摩訶不思議なフルートでの金平糖の雨？など笑えるお話しに、楽しませて頂きました!

裏話まで読破しました!連也ナイス！っていうかなり重要ポジション的な裏話じゃないですか〜！シリアスな場面にハラハラきりきりしたのも吹っ飛んじゃうほど、爽やかな全体に仕立てくれて。このお話しもほっこり愛のつまった素敵なお話しでした！

無鉄砲な程純真なまっすぐな愛のある主人公雪。冷えた心が解けていく王子様がだんだん守るべき者を挫折しながらも周りに支えられて強く、威厳ある姿に変貌する様が、見事に描かれていて、ほんとに凄いなぁと圧倒されるお話でした。時々コミカルな所もほっこり息抜きできるので長編映画なのに、最後まで読みやすかったです！大好きなお話になりました！

始めは聖書の聖句求めよさらば与えられん、が気になって読み始めました。まるで旧約の戦い殺し合いの歴史を見るようで長く苦しい場面の方が多かった気がします。それだけに一際清くて明るいベアトリーチェの光が綺麗に咲いているようなお話しで、とにかく圧巻の世界観でした。これだけの残虐な描写と同時に綺麗な色も描ける雨宮さんは凄いなぁと。そして生きる勇気を貰えました！元気ですけどね（笑）素晴らしかったです！

こういうお話し大好き!！水戸黄門もお祖父ちゃんと観てたので、それを姫でやるという発想にもスゴイと思います。ちょいちょい密かなるラブも織り込む技もさすがで、あからさまでないからこそ、萌ました！続きもみたいです！

頼もしく長い初恋もお互いを良く知り合うのに、家族として必要なスキルだったのかも。未来は幸せしかない、なんて安心感たっぷりで、仕事でも支え合い理解しあえるなんて、幸せな夢のようなお話しでした。

じぃちゃんの推薦ってじぃちゃん子には強烈なプッシュですよね〜でも同じ方向を向いて人生を歩めるなら、今どきっぽい二人の未来は明るくて素敵ですね。甘々なセリフと態度と絶妙加減がさすが田崎さんの描く理想的な御曹司像にやっぱり愉しくワクワク見つめちゃいました。

粋な作品でした。色彩や情景に加えて名画のたとえには、素晴らしい博識さですね。その場を画廊に変えてしまうような色どりにワクワクしました。また美術館巡りに出掛けたくなります。二人の共通の審美観が惹き寄せた不思議で温かいお話しでした。

イケメンのモテ男のストーカー。一途に愛された花緒の出生からの不安定さを救い上げて真っ直ぐに埋めて満たすには、このくらいのバランスできっとちょうど良いってくらい、ベタベタに甘い台詞に愛を隠そうともしない公明正大ぶりが、あっぱれ過ぎて羨ましい限りの愛待婚約でしたっ！羨ましいってにまにま楽しみました。お婆ちゃんが特に大好きな役者でした！