新着完結

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34歳、五人の子どもの母だった高瀬美月。 事故で人生を終えたはずの彼女が目を覚ましたのは――十年以上推し続けてきたトップアイドル・天城陽向の腕の中だった。 しかも鏡に映っていたのは、自分ではなく人気女優・一ノ瀬紗良の顔。 家族のもとへ帰りたい。 子どもたちにもう一度「ママ」と呼んでほしい。 それなのに、そばで支えてくれる陽向への気持ちは、いつしか“推し”への憧れではなく、本当の恋へと変わっていく。 「母親だから」と自分を後回しにしてきた美月が、二度目の人生で初めて知ったのは――子どもたちを愛したまま、自分自身も幸せになっていいということ。 最推しとの恋、失った家族との再会、そしてもう一度選び直す人生。 一度終わったはずの34歳主婦の、奇跡と溺愛のセカンドライフ・ラブストーリー。
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