ようこそゲストさん
ヤバい!寝坊したー!!急がないと、先生に怒られるー
湊「あれ?そんなに急いでどうしたの?」
私「いや、湊君こそ急がなくていいの?!遅刻するよ!」
湊「大丈夫!俺、近道知ってるし!なら、一緒に行く?」
私「え?いいの?」
湊「うん!一人じゃ寂しいしねー!」
ま、近道だし遅刻する事ないか!
私「なんか、スゴく暗い場所だね。お化けとかでできそう...」
湊「大丈夫だって!いつもここ通ってるし!」
私「な、なら、いいけど...」
って、あれ?湊君がいない?!え?ど、どこに行ったの?いた!
私「湊君!大丈夫?!」
ギュ
え?湊君?
湊「ごめん...俺、本当は近道なんて知らない。ただ、お前と二人でいたかっただけ...」
私「湊くん...そんな事だったらいつでも言って!私ができることは何でもやるから!」
チュ
私「え、、湊くん///」
湊「ふふ...これで許して。」
許すどころか、好きになっちゃたよ