××夫婦、溺愛のなれそめのレビュー一覧
5.0
結婚するはずからの大転落。そんな中で、訪れた転機。
主人公が、ただのいい人というわけではなく、人としての打算やずる賢さ。また、卑屈さなどが備わっていることが、現実にいるような等身大の女の人に見えた。だから、主人公に全て感情移入はできないけど、それでも何度も痛い目にあってしまう彼女をいつの間にか応援していた自分に驚きながらも、ストーリーに引き込まれていきました。
この嫌われ者の様子はものすごくわかりやすいと思う。ストーリーは王道だけど、王子は、王道通り動いてくれない!?義兄に、元カレに、職場の仲間スッキリ読めるいいお話です。
この嫌われ者の様子はものすごくわかりやすいと思う。ストーリーは王道だけど、王子は、王道通り動いてくれない!?義兄に、元カレに、職場の仲間スッキリ読めるいいお話です。
結婚を約束していた恋人に捨てられたことから、この恋は始まった
お互いの条件のために出会ったその日にCEOのレヴィと結婚をすることを決意した莉子
待っていたのは甘い日々…ではなかった
職場では嫌われて、同僚たちと仲良くすることができない、義兄からは邪魔者扱いされたり…と、まるでシンデレラのように次から次へと困難が襲いかかる
そんな彼女に優しく接し、守って、時には一緒に困難へ立ち向かうレヴィは本当に王子様でした
順序は逆だけど、お互いを思いやって愛しあっている2人の姿がとても素敵でした
まったく、庶民がCEOなんていう別世界の生き物に恋するもんなんかじゃない。
そう思えてしまうほど、物語のヒロイン莉子にはさまざまな困難が降りかかります。職場では煙たがられ、同僚には女子力を見せつけられ、義兄には意地悪され……。
けれど、ヒーローのレヴィだけはいつも優しく彼女の味方をしてくれ、本物の王子様のよう。契約結婚のはずが恋に落ちていく莉子の気持ちに、とても共感しました。
お互いに孤独を抱え、同じ痛みを知る者同士。これからの結婚生活は、きっと穏やかに寄り添うような恋をしていけるんじゃないかなと思わせてくれる、温かいラストもよかったです。
恋より先に、結婚を。
順序が逆のようだけど、莉子とレヴィにとっては、きっとそれがベストな形だったんだろうと思える、素敵な作品でした。
完璧な王子様。には、周りもおとぎ話のような完璧な環境ではないのだな、と学びました。特に秘書さん。何あれ、ストーカーでしょ。それに対する嫁の根性悪さ。なるほど!バランスが大事なんですねぇ。真彩さんのお話しは毎回新しい学びがあって、大好きです。