感想ノート

  • 兎心さんの作品から。

    まず、月曜の朝の待ち合わせ、に必然性が欲しかったです。普通は忙しいかもしれません。

    通りすぎる人が興味を持たなくとも、相手を見付ける関係上、待つ側の人の生きた動きがあっても良かったと思います。雨だけで表すなら、とことん雨を揺さぶる必要があるかもしれません。

    全体的にいい感じで、さらりと読めました。ありがとうございました。

    退散

    ペンコ 2011/03/22 07:43

  • その返事に今度は二、三日放置というフェイクですよ(笑)←くぉら(・△・`)

    開催した側の店主が今、劇団での試験課題に追われて暇がないのが実状です……orz

    たぶん私は投稿できないでしょう……
    兎心さんだけに書いてもらった形で終わりそうですが……
    参加した者勝ちです。私一人の感想でも、今後の創作に役立てればと思います。

    紅 憐 2011/03/19 16:42

  • うおう! 二、三日は放置かと思っていたのでびっくりです。お久しぶりですよ、最近野いちごではあまり活動していないので……。
    という訳で感想ありがとう御座いますです。確かにもう少し起伏を作った方が良かったかもしれませんね。
    文字カウント見たら700ちょい……。喫茶店の描写然り、感情の起伏然り、多分に入れる要素があったかもしれません。
    土曜日までを単調に、ダークな雰囲気に仕上げようとした辺り、急ぎ過ぎたかもしれないっす。
    勉強になりましたですはい。

    それなりに楽しんで頂けて何よりです。あっ、前回作品も含めて文学喫茶参加作品として自作に入れさせて貰ってますです。
    問題あれば仰って下さい。

    さて、次は誰の作品が読めるかなぁ(¬з¬)

    兎心 2011/03/16 23:45

  • そうそう。市松模様の使い方。それをただのカラーリングではなく、心情と照らし合わせてきたところ。想像力が掻き立てられてよかったです。ええ、いい文章を読ませてもらいました。私が読書をするとき、「あ、この文章好きだな」と思う琴線に触れていました。ぐっじょぶです。

    紅 憐 2011/03/16 21:15

  • ぜー・・・はー・・・ぜー・・・はー・・・

    た、たどり着いたわ、自分の店に・・・
    過密スケジュールに息も絶え絶えのぐれです・・・orz
    兎心さん、どうも。おひさしぶりです(よね?)

    ふむ、なるほど。7というキーアイテムを、一週間に立てはめてきましたね。そういうアイテムの使い方は好きです。頭が柔軟でないと思いつきません。

    そうですね・・・
    文字数の制限があったのかもしれませんが、一週間の期待の度数をただ描くのではなく、その日はどれくらいのなにを抱いていたのかを知りたかったです。
    たとえば、月曜と火曜では、どれくらいファッションに気を配っていたかとか。もし来てくれたら、という希望的観測の部分もほしかったです。どちらかというと、最初から諦めたニュアンスが強かったですね。持ち味が全て一緒、ということは、読者に伝わる雰囲気もイコール統一されているということではありますが、一週間という期間です。さすがに、すべての日を同じ心持ですごしているとは考えにくい。火曜日がとても残念な気持ちであっても、なぜか水曜日には、「今日は来てくれるかもしれない」という根拠のないわくわくがあるかもしれない。そういう変化があったほうが面白く感じるでしょうし、期待や失望の落差があるからこそ、最後のワンシーンが映えるというものです。

    個人的には、店内を覗くのもアリではなかったでしょうか。ずっと閉店していましたが、窓からチラリとか。そうですね。耳をすませばのシーンのように、お店の中をなんとなく覗く。そこに用はなくても、これからを想像できるシーンは読者にいい刺激だと思いますし、一週間ずっと背中側にあったお店に、いざ入ってみたとき。印象ががらりと変わるかもしれません。そういうスキルにも使えたんじゃないでしょうか。

    紅 憐 2011/03/16 21:12

  • ありゃ。誤字があったや、・は。の打ち間違いですです。
    いやぁ、久しぶりの登場で久しぶりにショートショートを書いたや。後で短編集に入れておこうかな?

    で……。どうでした?

    兎心 2011/03/15 22:58

  • セブンデイズララバイ

     月曜日、朝から待っているけどもあの人は来ない。通り過ぎる人の群れは誰も興味が無いのか私の方を振り向きもしない。今日は雨だ。
     火曜日、今日も朝から雨だった。今日もあの人は来ない。約束したのは昨日なのだからこない時点で結果は分かっている。それでも私は未練たらしくこの喫茶店の前で佇んでいる。
     水曜日、今日も雨だ。背中を預ける喫茶店は今日も閉まっている。月曜日も火曜日も閉まっていたけれどいつ開いているのだろうか? 今日もあの人は来ない。
     木曜日、今日も雨だ。この空と同じ様に私の心は晴れそうにない。喫茶店の入り口には定休日の立て札。よくこれで商売が成り立つものだ。今日もあの人は来ない。
     金曜日、もういい加減諦めよう。あの人が私の知らない誰かと、キャンパスで話をしているのを見かけた。今日も雨が降っている。通りを歩く人の色が次第に無くなっていく、私の心が冷えていくのに呼応して。今日もあの人は来ない。
     土曜日、今日も雨だ。色をなくした人々がさす傘は、市松模様の様に黒と白のコントラストを見せてくれる。明日で最後にしよう、それで私の恋は終わる。今日もあの人は来なかった。

     日曜日、久しぶりの晴れだ。営業中の立て札が、風に煽られて入り口で揺れている。私は少しだけ迷った後にその扉を開いた。
    静かな店内に溢れるジャズの音色。その音に導かれる様に私はカウンターに座った。
     何も言っていないのに出されるホットコーヒー。
     何処までも白い陶器の色と何処までも黒い珈琲の色。それは、昨日みた傘の様に無機質な色ではなく、鮮明に私の心を溶かしていく・
    「今日は晴れました。明日からもきっと晴れですよ」
     赤く染めた髪が特徴的なマスターが口を開く。

     明日は違う誰かが来るだろうか?

    兎心 2011/03/15 22:54

  • くぅ…すぴょすぴょ…

    疾風雷神 2011/03/13 23:14

  • みんな……無事ですか?

    紅 憐 2011/03/12 23:45

  • ・・・・・・・・・・すみません。
    帰ってきて早々、しかもまだ文学喫茶の開催期間中ではありますが

    本気を出すために、不必要な気がかりをはしょろうと思います。
    ので。
    また店主不在になります。

    紅 憐 2011/03/11 14:24

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