感想ノート

  • う〜〜〜〜ん、ザッツ趣味の世界(笑)。


    雷サマ>

    和尚とな(笑)。

    ……あ、でも僧侶って儲かるんだよなぁ。

    いっそ、俗世界を捨てよかなぁ……。





    例の企画作品、序盤の戦闘に20ページも使ってもうた。バランス悪っ。
    (^_^;)

    スマイリー 2009/04/09 16:39


  • 「エンジン回せ!直掩機は全部迎撃に上げるぞ!」

    「とっととチョーク(固定器具)外せ!モタモタするな!」

    水平線に敵の艦隊が見えてからまだ10分も経たないうちに、この空母「萬龍」の飛行甲板は戦場のように慌ただしくなった。

    (……そういや、戦場だったな、ここ。)

    ひとりほくそ笑む俺の横顔を、後方の機銃銃座に座る高畑が訝しむ表情で見ていた。

    「すまん後藤、お前も単座で直掩に上がってくれ!」

    そう言ってきた間宮隊長の表情には、いつもの剽軽さが消えている。

    「艦攻は、出番無しですか。」

    「ちょっとな。『山猫』の数が多すぎるんだ……。」

    (『ワイルドキャット』……敵の戦闘機か。)

    そんな事を考えつつ、俺はひらりと97式艦攻から飛び降り、零戦の方へと向かった。

    「後藤少尉、落とし物ですよ。」

    その俺を、若い整備士が呼び止めた。

    その手に持たれていたのは、赤い五本指の葉っぱ───。

    「もみじ………ですか?」

    「あぁ。クニの女に持たされたんだよ。いつでも故郷を忘れるな、ってね。俺としちゃ、別れの口づけの方が良かったんだがなぁ……。」

    「………帰ったら、いくらでも出来ますよ、少尉。」

    「…そう……だな。無事に帰れたら、な……。」

    俺の言葉に、若い整備士がはっとなった。水平線の向こう、黒々とした巨体を横たえる敵の空母は、既に3隻を越えている。

    「…………御武運を。」

    帽子を目深にかぶり直した整備士が、逃げるように離れていった。

    そいつに笑みで応え、俺は、空を覆う雲霞のような敵機を睨みつけ、ひとつ、うそぶいてみせた。

    「……せいぜい、最期まで足掻いてやるさ。見ていてくれよな、凛…………。」




    .

    スマイリー 2009/04/09 16:35

  • をを、和尚がシリアスな作品を…

    なんかインディ・ジョーンズみたいだ。

    う~む…

    本編が終結目前だし…

    前回時間切れだったし…

    間に合うかな…

    疾風雷神 2009/04/09 13:32


  • トロッコは途中で行き止まりだった。そこからは徒歩で奥に向かうしかない。
    50年前の廃坑だけに、電源は皆ご臨終だ。肩に担いだラテルネだけが頼りだった。

    「おい、あんまり明かりを揺らすなよ。」

    渋沢が例のメモに落としていた顔をこちらに向けて言った。ひょっとしたら、暗号の解読なんかを任した事を恨んでるのかも知れない。

    「何か、分かったか。」
    60年前にここを調査した三沢博士によって書かれたメモ、もはやそれだけが、この廃坑に隠された秘密の鉱脈を見つける為のテキストだった。

    「あぁ、また短歌が出てきたよ。だいぶ凝ってやがるな。」

    三沢博士というのは、相当なヒネクレ者だったようだ。『そう簡単にお宝にありつこうなんぞ、甘いわい』。そう言ってほくそ笑む顔が脳裏にチラついた。

    「読んでみろ。」

    「えぇと…………。

    『差しあやす 爪の伸びゆく 細髪 琥珀に染めし 君ぞ我知る』

    …………何のこっちゃ……。」

    俺は口に手を当て、しばし考えた。

    渋沢も時折うなりながら考えを巡らせている。

    「う〜〜〜〜ん………アレだろ?『差しあやす』って、刺して血を流すって事だろ?この先で誰か、鉱脈の分け前でケンカでもしたのかな?」

    「……毎度、お前の想像力には脱帽するよ。」

    「……ホメてないよね、それ。そういうあんたは分かったのかよ。」

    「……『爪』というのは、鉱山だけあって、恐らくピッケルの事だ。そしてここの石は硫黄分を含むからな。水脈は琥珀色に染まる。ピッケルで刺して、あやす、つまりこぼれるのが水。伸びる細い髪は、道の事だろう。つまり、水脈を辿れば、目指すモノは近いというワケだ。」

    自分の推理に言い知れぬ予感を感じだのだろう。俺は知らぬ間に早足になっていた。


    .

    スマイリー 2009/04/09 06:18

  • 今さらなんですけど……

    やけどさんに謝んなきゃなぁって。
    こないだのお誕生日に、なにかお祝いしたいなあって言っておきながら、結局当日なんにもできませんでした。

    裏切りみたいなものですよね。

    すみません、やけどさん。ほんとは、ファンメ送信して、お誕生日の方がいます!って伝えたかったんですけど……。

    口だけになってしまいました。
    ごめんなさい。

    紅 憐 2009/04/09 05:40

  • ラテルネはですね、登山用語です。
    ゆかりんのも正解かもしれませんが……広辞苑には『山ランプ。ランタン』とあります。

    うんでも、店主権限であのヘルメットランプもありで!←え゛

    紅 憐 2009/04/09 01:54

  • ぐりぼーるらいとにんぐ

    ところで、ラテルネの意味はあれで合っておるのかな?



    ボールライトニング

    MTGの赤クリーチャー。
    6/1 トランプルと強力なのだが、ターン終了時に破棄しなくてはならないのが難点。

    疾風雷神 2009/04/09 00:50

  • い、言ってくださればいいのに(笑)

    差しあやす→血が滴る

    ですよ!
    古語なんです。はい。


    っていうことは上級コースは言葉もよく知ってないとできないってなりますねぇ。冗談抜きで上級コースだわ……

    紅 憐 2009/04/09 00:34

  • ぐりぽん〉

    …聞くでない…

    疾風雷神 2009/04/09 00:23

  • そして次には『差しあやす』の意味が出てこない、……とか?

    紅 憐 2009/04/08 23:09

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