感想ノート
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マポン 2021/01/28 21:04
マポンさま
はじめまして。
「水曜日のパン屋さん」を見つけてくださり、ご丁寧なご感想までいただき、ありがとうございます。
野いちごさんに来たばかりで勝手がわからず、感想をいただけるとは思っていなかったので、とっても嬉しいです!
このお話は昔バイトをしていた、おいしくてやさしかったパン屋さんを思い出しながら書いたものです。
自分でも気に入っているお話なので、すてきなお話と言っていただき、すごく嬉しいです。
芽衣の成長を見守ってくださり、本当にありがとうございました!
こんな時間ですが、私も菓子パンを食べたくなりました^^
ご感想、どうもありがとうございました!作者からの返信 2021/01/28 21:49
水瀬さら様
はじめまして。
たまたま菓子パンを食べながら作品を漁っていたところ、こちらの「水曜日のパン屋さん」のタイトルを見つけました。なんとなく惹かれ、すぐに本棚に入れてみたところ、文章がとてもわかりやすくさらりと読めて、どんどんページをめくっていました。
とってもあったかいお話でした\♡︎/︎
水曜日だけやってるパン屋さん。その響きはかわいらしく、なごやかで、だからこそ、そのお店はいつも誰かを救う“居場所”になっているんだろうなと思ういます。
パン屋さんとの出会いは、芽衣ちゃんたちの運命を切り拓くきっかけでもあったのかな、なんてことも思いました。
やさしい味のクリームパン、昔ながらのあんパン、ぎっしり詰まったチョココロネ…そのどれもが人と人を繋ぎ、人と思いに寄り添っていて、心も食欲も誘われました。
そんなパン屋さんでの風景とともに、人々の等身大の葛藤がありありと伝わってきました。
芽衣ちゃん、音羽くんはもちろん、さくらさん、市郎じいちゃん、カンちゃん、しお姉ちゃん…。それぞれの悩みがあり、気持ちがあり、進む道があった。全てがうまくいくわけじゃないし、お話の中でも全て解決してはいない。だけど、みんな、前を向いていたように思います。
芽衣ちゃんは特に物語の主人公というのもあり、成長を一番感じられました。一歩一歩着実に前に進んでいる。そんな芽衣ちゃんだから、音羽くんは好きになったんだと思うし、このお話もやさしく感じたんだと思います。
わたしにとっても水曜日が大切に思えたお話でした。
とてもすてきなお話をありがとうございました❁
これからも応援しています!