1月13日、第4回日本ケータイ小説大賞受賞作品「風にキス。君にキス。」の表彰式が行われました！
今回の開催場所は、なんと！
『中学校の体育館』。
「15歳のキモチ」というテーマにぴったりな場所を提供してくれた武蔵野市立第二中学校の先生方や全校生徒にも出席いただきました！
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「風にキス、君にキス。」繭(Mayu)/著
【レポート】
大賞受賞者は「風にキス。君にキス。（以下、風キス）」の繭（Mayu）さん！
しかも、トリプル受賞の快挙。
繭さん、本当におめでとうございます！
陸上を舞台にした青春ラブストーリーということで、スペシャルプレゼンターとしてオリンピックで2大会連続メダルを獲得したマラソンの有森裕子さんが表彰に駆けつけてくれました。
「風キス」を読んだ有森さんからは、「すごくピュアで、自分の可能性に気づかせてくれる素敵な作品でした。」とコメントをいただきました。
トリプル受賞した繭さんは、「とにかく感謝でいっぱいです。最終審査にも残れると思っていなかったので、まさか大賞まで取れるとは…」と驚きながらも感謝でいっぱいの様子でした。
「風キス」で描かれていた”努力”、”挫折”、”夢や希望”というキーワードについて、武蔵野市立第二中学校の生徒さんからの質問も交えて語り合っていただきました。
有森さん
「苦しくても諦めないことが大事。マラソンでは、一度諦めて途中棄権してしまうと、それが癖になり、途中棄権しやすくなってしまう。」
上野さん
「ケガをして挫折しかけたときも、チームメンバーの存在が支えになった。何よりソフトボールが好きだし、負けたくないという思いが強かった。」
繭さん
「執筆していて苦しいこともあったけど、読者が何よりの支えになってくれて、書き上げることができた。今自分が出来る力を出しきることが大切。」
と、それぞれの努力や挫折経験を成功に繋げる秘訣を教えてくれました！
人生の”大切なもの”を教えてくれる爽やか青春ラブストーリー「風にキス。君にキス。」は、1月14日（木）全国書店にて一斉発売されます。
以下受賞作品の書籍化情報もいち早くお知らせしていくので、お楽しみに！
