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映画で主演・舞役を演じた、清水由紀さんが映画「天使がくれたもの」について語ってくれたよ♪
原作を最初に読んだとき、舞ちゃんは泣き虫さんだなって思いました。
読み重ねていくうちに舞ちゃんの真っすぐな部分と、臆病になってしまう部分がだんだんと分かってきました。 好きな人の前だけじゃなく友達の前でも、思ってる事を隠して普通っぽく接したり…ただただ素直に伝えたらいいだけなのに!! って思う場面が撮影中にもたくさんあって、もしここで舞が一言、素直になってたらどうなったんだろうなんて考えたりもしました。 私自身も舞ちゃんと同じ!!素直になれないタイプなので、舞ちゃんの気持ちがよく分かるだけにセリフをひとつ言うのにも辛いものがあったりして…。 この作品に出会って、ゆきはこれから何でも素直になろうと、強く思うようになりました。撮影を終えて、今考えると私自身結構舞ちゃんに入り込んでいたんだなと感じます(^^ゞ 舞はいつも誰かに支えてもらっていて羨ましかったです。 溜り場メンバーに限らず中学の仲間にも愛されてるなと感じました。 タイトル通り『天使がくれたもの』ってカグと過ごした時間だけじゃなく、生きている事の大切さ、目に見えない大切なもの、家族の絆だったり、友情だったり、時間だったり、その後の舞に残ったものがたくさんあると思います。 観て下さった皆さんには、何か温かなモノを感じてもらえたらいいな。 |