【作品紹介】
はちゃめちゃな性格で、口は悪く見た目もギャル。でも太陽のように明るくみんなに愛される翠に、野球部のエースを目指す饗也は恋をする。「補欠! あたしを甲子園に連れて行け!」翠と約束した饗也だが、翠は脳に病をわずらっていて…。
はちゃめちゃな性格で、口は悪く見た目もギャル。でも太陽のように明るくみんなに愛される翠に、野球部のエースを目指す饗也は恋をする。「補欠! あたしを甲子園に連れて行け!」翠と約束した饗也だが、翠は脳に病をわずらっていて…。
【熊谷宜和氏評】
翠のキャラクターがいきいきと際立っていてとても好感がもてる。全体を通しての男性目線のところは、読み手によって共感度がわかれるところかもしれない。しかし、野球・甲子園と言うスポーツ、友情と恋愛をうまく織りなした、爽やかさ、暑さと切なさを伴う、これぞ、ザ・青春という素材がぎっしり詰まった素晴らしい作品である。
翠のキャラクターがいきいきと際立っていてとても好感がもてる。全体を通しての男性目線のところは、読み手によって共感度がわかれるところかもしれない。しかし、野球・甲子園と言うスポーツ、友情と恋愛をうまく織りなした、爽やかさ、暑さと切なさを伴う、これぞ、ザ・青春という素材がぎっしり詰まった素晴らしい作品である。
【新井俊也評】
ベタではあるが高校野球を題材にした「スポーツ×恋愛」はとても爽やかで、高校生らしい心の葛藤や素直な行動力には、嫉妬さえ覚えるほど。また恋愛だけでなく、命や友情と「青春」にふさわしいメッセージ性を強く感じる作品。粗削りな部分もあるが、キャラクターの魅力がさらにエネルギーを感じさせてくれる。
ベタではあるが高校野球を題材にした「スポーツ×恋愛」はとても爽やかで、高校生らしい心の葛藤や素直な行動力には、嫉妬さえ覚えるほど。また恋愛だけでなく、命や友情と「青春」にふさわしいメッセージ性を強く感じる作品。粗削りな部分もあるが、キャラクターの魅力がさらにエネルギーを感じさせてくれる。
★大賞「天国までの49日間」紹介&審査員コメント
★優秀賞「有明先生と瑞穂さん」紹介&審査員コメント
★特別賞「放課後図書室」紹介
・てんちむ(カリスマギャルブロガー・モデル)
・熊谷宜和(エヌ・ティ・ティ・ドコモ コンシューマサービス部 コンテンツ担当部長)
・山田香織(カルチュア・コンビニエンス・クラブ BOOK Unit)
・池田純(エブリスタ 代表取締役社長)
・内藤麻里子(毎日新聞社 学芸部編集委員)
・新井俊也(スターツ出版 専務取締役)

