あらすじ

離れて忘れていたはずなのに…。碧と再会した夏海だが、あらためて碧に対する恋心に気づく。碧に今も変わらぬ想いを告げられるが…。揺さぶられる恋心。本当の幸せの形って。切なすぎるピュアラブストーリー。

著者コメント

「碧色の君へ」は、おそらく誰にでもある"胸の奥にしまっておきたい宝物"をそっと引き出してきたような物語です。夏の終わりの、少し切ない独特な雰囲気と共に。揺れ動いたり寄り添ったりする主人公たちの気持ちに少しでも共感していただけたらうれしいです。