Q.『LOVE BOX』を書こうと思ったきっかけはなんですか?
はるくま

A.大切な人の一言です。
その人からケータイ小説の存在を教えて貰い、執筆を始めました。
教えて貰った当初はひたすら読む専門でしたが、今では書く方にもすっかり夢中です。
大切な人が誰なのかは本の中身で確認して下さいね♪
この作品は実話なので、文字にして書く事でなかなか忘れられない過去を、遠くの過ぎ去った過去にしてしまいたい……正直そんな願いもありました。


Q.原作『恋箱』から『LOVE BOX』に書き直した理由は?
ちくわ

A.『恋箱』は私が初めて書いた小説で、野いちご新人賞2008であと一歩の評価だった作品です。
その時、審査員の方から足りない部分の指摘を貰いました。
そこで、過去を見つめ直し、思い切って全てを書き直した結果!第3回日本ケータイ小説大賞にて素晴らしい賞を頂く事が出来ました。
去年に引き続き、大切な作品で今年の第4回に参加される方も多いと思います。思い入れのある作品を是非更にパワーアップさせて挑戦してみて下さい。


Q.小説を書くときに必要な事ってなんですか?
花麗 ☆カレイ☆

A.1番は読みやすさです。
行間、目で追った時の言葉のリズム、配色など。
ちなみに、メイン作品は個人的に好きなピンクの背景に紫の文字で統一されてます♪
そして、2番目が主人公と読者サマとの距離感。
遠い世界の話じゃなく、友達がブログで悩みを告白しているような身近さを感じて貰えたら、と思ってます。そんな訳で、葵作品は展開重視、主人公はどこにでもいる普通の子ばかりです。