Ｑ.ドキドキ、ハラハラの作品を書く秘訣みたいなのはありますか？
Ａ.ノリつっこみの逆で考えてます。ネタを振られて、ノって突っ込む。それを逆にして、まず先の展開（面白い事やドキッとする事）を考えて、そこまでひっぱるシーン（その展開の前）を考えます。個人的には逆ノリつっこみ作法と呼んでいます（嘘ですが）。
Ｑ.奇想天外系(誉め言葉ですからっ^^;)のギャグはどの様にして産み出されるのでしょうか？本気でトテモ面白いので…(@_@。
Ａ.以前働いてた会社には個性的な人達ばかりだったので、面白かったことや、言った事をメモってたりしました。【被害妄想彼氏】に出てくる修司の叔父さんやケツ子の台詞や行動は、ほぼ実際の人物からいただいたものです。あとは現実にあった事を“こうなったら面白いのに”とか、“こうなればいいのに”とか色々考えた のを小説で使う、とかですね。
Ｑ.尊敬する作家さんは誰ですか？
ａｒｕｓｕ
Ａ.山田悠介さんです。ホラー小説大好きなので(笑)。高校三年生のとき、本屋さんで山田悠介さんの本を見つけて買ったのがキッカケです。そのときはじめて、小説のページをめくる手が止まらない！って思いましたね。最近はライトノベルも読んでいて、松野秋鳴さんの本も大好きです。コメディ系です。
