『この声が枯れるまで』は『この涙が枯れるまで』の続編という形で書き上げました。 優の娘の百合が主人公で、百合の恋模様を綴っています。 本編では優と永遠を誓った女性との出逢いと、 なぜ娘の名前を《百合》にしたかという真実が明かされています。 きっと優のあのあとの運命が気になった人はいるでしょう。 この続編を読んだらきっとすっきりしてくれるはずです。 また、娘の百合の恋模様にも触れてみてください。 『こんなことある』ってちょっとでも共感してくれたら嬉しいです。 好きな人の名前を呼ぶだけで、笑顔になったり、嬉しくなったりしませんか? ずっと呼び続けたいって思いませんか? けど不安になったり、 涙を流したりするかもしれない。 でも呼び続けてください。 呼び続けたら、きっとその人は振り向いてくれるから─…。 言葉は伝えるためにある。 口は伝えたい言葉を伝える手段なんです。 だから怖がらずに、 呼んでみてください。 その先に二人の笑顔があると信じて…。 続編までも書籍することが出来て本当に嬉しいです。 本当に、本当にありがとう。 これからも支えてください。 ゆき (C)Starts Publishing |