7/11(水)都内某所―。 映画「天使がくれたもの」のクランクアップ記者会見が行なわれました！ まずは監督からヒトコト。 「原作のよさをなるべく活かして映像化しようと心がけていたので、青春の持つ切なさとか甘酸っぱさとか、その辺を表現できたかなと思います」と真剣な表情。 そして話題は主演の2人へ･･･。 「原作を読ませてもらった時に、感情を表に出せない部分とか、性格が自分にそっくり」と笑顔を見せたのは、舞役の清水由紀ちゃん。 カグ役の鍵本輝君には、役作りの点で苦労したことはありましたか？という質問が･･･。 「関西出身なので、方言のニュアンスに問題はありませんでした。ただ演技技術の部分では全然ダメなんで、足を引っ張らないように努力しました」と努力家の一面がチラリ。 しかしこの後、監督から「カグはスロースターターだった」と爆弾発言が！これはもちろん監督の冗談。それを証明するように、出演者の笑い合う姿がなんとも和やか。 最後に映画の見所について、清水由紀ちゃんからのメッセージをご紹介します！ 「お互い好きなんだけれども素直になれずに、『好き』というその一言が言えない。そのもどかしい気持ち。あと、最後には温かい気持ちになれると思うので、そこに注目してほしいです」  |