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読むたび泣ける本No.1！
- あらすじ
- 小さな頃から体が弱い中2の舞は、暗い日々を送っていた。ある時、体調不良で倒れそうになったところを同級生の慎に助けてもらう。きれいな夕日を見に連れ出してくれたり、そっと励ましてくれたり、真っ直ぐで優しい彼と接するうち、舞も明るさをとり戻していくけれど…彼の命があとわずかだと知る。「舞と出会えて、幸せだった――」慎の最後の願いを叶えるため、舞は命がけのある行動を起こして…。未来を信じるふたりに、読むたび号泣の感動物語。
- 著者コメント
- こんにちは、永良サチです。このたび私のデビュー作である『キミがいなくなるその日まで』を野いちごジュニア文庫で刊行していただけることになりました！今回はリバイバル版として主人公たちの年齢のほかにも、全体的に大きく変わっているところがたくさんあります。より切なく、最後には自然と涙が出てしまうようなあたたかい物語を目指して書きました。三湊先生が描いてくださった挿絵も本当に素敵なので、是非とも読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします！
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