ようこそゲストさん
「あーん!」
私はケーキを頬張る
今日は直輝と付き合って初めてのクリスマス
だから2人でクリスマスパーティーをしていた
「んー!おいひー!」
直輝が用意してくれたいちごのケーキはとても美味しくていくらでも食べれる!
「良かったな」
私が美味しく食べてる姿を見て微笑む直輝
そういった直樹が私の顔に近寄ってきた
え...。なにっ?
指でほっぺを撫でて直輝の手に白い生クリームが付いてた
あ、生クリーム付いてたのかな
「取ってくれてありが」
ペロッ
指に付いた生クリームを食べた直輝
私はつい顔を赤くしてしまった
「あま...でも、お前と一緒に食べると美味いな。」
「な、なんかカップルみたい...」
ポロッと出た言葉
「みたいじゃなくてそうだろ。これからもずっと」
その言葉が私にとって最高のプレゼントの思い出になった